2011年3月27日日曜日

鳥羽瀬縁さんの音の仕事

音の魅力または音の仕事のどこが魅力か?

今、映像に音がついていることが普通になっていますが、音のない映像に音楽やセリフ、効果音がつくことによってドキドキしたりホッとしたり、悲しくなったり…。監督やディレクターが見ている人に伝えたいことをよりリアルに感じられるところ。

この仕事の難しさ正解がないところ。Mixしたものを判断してくれる人はいますが、自分の中に引き出しがいっぱいないと薄っぺらいMixになってしまったり、お客さんの要望に答えられなかったりするので。 これからも映画や舞台、TVなどを見て勉強していきたいです。

この仕事をするきっかけ専門学校では、主に電気修理の勉強をしていました。もともとPAの仕事がしたかったのですが、別の会社で就職の面接の時に「大きなホールなどでの仕事は女の人はとらない」と言われてしまいあきらめました。就職で悩んでいたときにアオイスタジオの求人を見つけ応募してみました。そのときには細かい仕事内容は分かっていなかったのですが、自分のやりたい仕事に近かったので入りました。


アオイスタジオ 鳥羽瀬 縁